KAORIガラスアート体験の様子
ガラスを知ろう
先日開催いたしました、ガラスアート体験の様子です。
今回は、バーナーワークの体験で、とんぼ玉をつくります。
バーナーで溶かす為に、棒状に作られたいろんな色のガラス棒があります。
透明や不透明な種類もあります。
ガラス棒を選ぼう
たくさんのガラス棒の中から、作りたいガラス玉にあわせて、
好きなガラスの色を２～３色選んでいただき、
とんぼ玉を作る体験をしていただきました。
何色にしようか、迷うところです。
見本を見てみましょう
体験で作ってもらうとんぼ玉を、作り方の説明を兼ねて、
見本のとんぼ玉を作る様子を見学していただきました。
一度見ていただく事で、なんとなく雰囲気はわかっていただけたと思います。
早速作ってみよう
実際にバーナーの前に座って、ガラスを溶かし、芯棒にガラスを巻きつけてもらいます。
なかなか思った形にならないようで、少し苦戦していました。
なれるまでは、思うようにはいきませんね。
コツをつかむと、きれいな玉が作れるようになります。
模様をつけてみよう
芯棒に巻きつけたガラスの形を整えて、それぞれ模様をつけました。
マーブル模様や水玉模様など、好きな模様にチャレンジしてもらいました。
出来上がったガラス玉は灰の中でゆっくりと冷まします。
気に入った玉が出来上がるといいですね。
ちょっと休憩
熱したガラスは急に冷ますと割れてしまいます。
そこで、徐冷に少し時間がかかるので、
その間、みなさんと近くの回転ずしで昼食をとりました。
仕上げです。
冷めたとんぼ玉を芯棒から抜き取り、穴に残った離型剤の掃除をします。
レックレスやストラップに仕上げるために、好きな紐を選びます。
そして、パーツをつけて仕上げます。最後の細かい作業です。
もう少しで完成です。
完成！！
初めてのガラスを溶かす作業から、形を作り、最後にアクセサリーに仕上がりました。
わいわいと話をしながら、楽しく体験をしていただきました。自分で作った作品はとても愛着がわくと思います。
これを機会にまたガラスに触れてみてください。
ご参加ありがとうございました。
